受験英語と使える英語

方向性を決めて英語を教育する

英語と言ってもどんな英語を身につけるかを考えることも親としてとても重要です。
かつて私たちが学校で英語を勉強したときは、受験のための英語を勉強しました。
そして、テストで点数を取り、受験を突破して就職しました。
就職した企業で働けば昇給やボーナスがしっかりとあり、それだけで生活に困ることはありませんでした。
しかし、しかしです。
今では受験のために英語を勉強して、それで受験を突破したとしても、就職がありません。
なんとか就職を勝ち取ったとしてもそれで給料が上がっていくわけでもなく、ボーナスがしっかりと支給されるわけでもありません。
これが現代における受験英語を学んだ結果の末です。
こんな事実を知った上でそれでも子どもに受験のための英語を学ばせることに賛成できるでしょうか。
それよりも社会で使える英語を身につけた方が人生の幅や生涯を通して得る賃金などは大きく変わってくるのが今の世の中です。
受験を通過するための英語ではなく外国人と話すための英語を身につけておけばそれだけで職業選択の幅も広くなります。
会社に入ればそれが評価ポイントになって昇給を勝ち取ることも可能です。
受験を通過するという面では使える英語は不利ですが、受験以降に手にする利益が大きいのが使える英語です。
ですのでこれからの時代は子どもに使える英語を勉強させることが大切になります。
目の前の受験を捨てて使える英語を身につけることに徹することができるかどうか。
このあたりの親の勇気ある舵取りが子どもが生涯手にする結果に大きな違いをもたらします。